2011年 05月 03日
パソコンからしばし離れていました。
身体のメンテをするために、 生活習慣を少し見直そうと思っている今日このごろ。 それで毎日、近所の公園にウォーキングに出かけてます。 正直、真夏のデリーでこんなことするとは思わなかった。 ホントは朝歩くのが気持ち良さそうだけど、なかなか時間が作れず。 今こそ!という頃には太陽がギラギラになってしまっているので、 仕方なく夕暮れ時に出かけている。 と、そこで見たものは…。 公園には色々な植物が植えられていて、暑さにも負けず、 ハイビスカスやらひまわりやらがキレイに咲いている。 と、隅っこの花壇の一角に、何だか不思議なもじゃもじゃがある。 小さな公園だから、ウォーキングといっても、 同じコースをひたすらグルグルまわるだけだ。 ある時、その一角に近付いた時にふと目を凝らすと、 小さな青い実がたくさん。 『トマト』…。 普通、トマト作りは支柱を立てるんじゃなかった? そんなのしてないから、地面を這うようにして育っている。 公園にはちゃんと庭師さんがいるから、水やりはしてるんだろうけど、 こんな適当(な感じ)でも、虫にやられたりせず、 ちゃんと実がなるんだなあ。 住人の憩いの場に、誰がトマトを植えたんだろう。 そして、できたトマトは誰が収穫するんだろう。とっても気になる…。 コロニーの住人で山分けするほどはできないだろうし。 もし「ご自由に」というなら、モチロンひとつ収穫してみたい。 以前、あるところから植物の苗を貰ったことがあった。 わたしは帰ってから植木鉢に植えたけれども、 一緒に貰ってたインド人の友人はその後、 「家の前の公園に(勝手に)植えたよ〜。そしたら大きく育つし」 …と言っていた。 その手があったのか。 わたしも野菜の種を、そっと公園の花壇に蒔いてみたいぞ。 土は豊富だし、毎日水やりしてくれるし、立派に育つんじゃないかなあ。 トマトを見るたびにそんな思いに駆られる、 野望うずまく公園ウォーキングなのでした。
by tacca531
| 2011-05-03 16:55
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