2005年 04月 23日
ある日、冷蔵庫に使いそびれた小さな里芋を発見。
しまった、忘れてた。 まだエディブルだけど、たった2個だしなー。 皮むくのも面倒だしなー。 で、水につけて栽培することにした。 イモなんだから、芽が出てくるはずだ。 しかし期待に反して数日後、あえなくご臨終。 なーんだ、がっかり。 それからというもの、マーケットに出かけると里芋ばかりが気になる。 八百屋の軒先に、山積になった泥付の里芋。 それまでは「あら、美味しそうなお芋」だったのが、 なぜか「あら、育ちそうなお芋」という目でしか見れなくなっている。 そして、ある日ついに誘惑に負けて買ってしまった、里芋250グラム。 それが『佐藤兄弟』との出会いであった。 飼い始めた頃の佐藤兄弟。3人兄弟でした(つーか、大きいのお父さんて感じ)。小さな芽と根が出始めています。他のイモたちは、カレーにして美味しくいただきました。カレーに里芋、おいしいですね。 二人兄弟になってしまいました。4月19日撮影の佐藤兄弟。ぐんぐん伸びてきてます。 そして本日4月23日、手前の佐藤(兄)に小さな葉っぱが出ました!根っこもニョロニョロです。 この佐藤兄弟、毎朝水を替えるだけで手間いらずですが、 なにせイモなので自分で立つことができません。すぐ転げます。 そして里芋なので、すぐヌメヌメします。 しかし育っていく様子はやっぱり愛らしい。 ついついカテゴリに『佐藤兄弟』を追加してしまいました。 人生に役立たないことばかりに情熱を傾けつつ、 佐藤君たちと一緒に夏を乗り切りたいと思います。わはは。
by tacca531
| 2005-04-23 18:01
| 佐藤兄弟と愉快な仲間たち
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