2005年 04月 29日
夕方、近所に買い物に出かけたら、砂嵐に巻き込まれた。
ジェネラルストアで食料を買って、ふと出てきたら空がどんよりどよどよ。 砂嵐が近づくと、急に空が暗くなり、ちょっと黄色がかったような(砂の色?) なんとも不気味な色に染まるのだ。 やばーい・・・。早く帰らねば。 と、帰路を急いだのだが時すでに遅し。 突然、ぶわーーーーっ!!!と、強風+砂が吹き付けてきた。 今まで、砂嵐を室内から見たことはあったけど、 その真っ只中に身をおいたのは初めて。 感想をひと言で言いますと、 「わたしはバベルの塔には住めそうにない」。 植木鉢が割れたり、板切れが飛んで来たりして非常に危険。 砂埃が当たると痛くて痛くて、涙をボロボロこぼしながら ようやく部屋に辿り着いたら停電でした。ああ・・・。 しかも、そういう時に限って朝のうちに念入りに床を拭き掃除してたりする。 砂嵐は10分くらいでおさまったけど、部屋は見事に埃まみれ。 残念ながらわたしには、掃除を言いつけられるようなロプロスもポセイドンもロデムもいない。 自分でやるしかない。泣きそう。 気を取り直してシャワーを浴びて、恐る恐る耳掃除をすると、 「これが自分の耳だなんて、信じたくない~」 というくらいひどい有様。 埃じゃ死なないと言いますが、死にそうにはなる。 やっぱり掃除はいい加減にするに限る、と心から思った一日でした。
by tacca531
| 2005-04-29 22:42
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