2005年 05月 25日
ようやく、『Casa BRUTUS』の3月号を読みました。
2月に出た雑誌なので相当古い話題になりますが、インド特集だったんです。 「これを読んだら娘に会いに(ついでに土産もたっぷり持って)インドに来る気になるかも?」 と目論んで、実家の家族に買っておいてと頼んでおいたのですが、 『BRUTUS』はお洒落っちすぎたようで、うちの両親には効果がありませんでした。無念。 さて、特集の感想は「期待通り。以上でも以下でもなし」。 わたしはインド国内をほとんど旅行していないので、 「こんな場所があるんだねえ」と単純に写真をみて楽しめました。 チャンディガールの建築物の写真なんかおもしろくて行ってみたいと思ったんですが、 「実物は、普通にインドっぽいよ」とあっさり相方に邪魔され。 旅行連れていきたくないだけか? だいたい、縄張りがマルヴィヤ・ナガルのマーケット付近(超ローカル)のみというのが、 狭すぎるんですけどね。そしてインドは広いんですけどね。 ・・・もっと視野を大きく持とう。 モダンなデザインホテルやレストランなどのほかに、 コンランショップのコンラン卿が選ぶインド雑貨特集なんかも。 マーブル模様のバケツやら、カラフルふきんやら、ジュートバッグやら 「かわいいねえ。でも・・・もしかしてうちにあるのと同じじゃない?」 要は、何を売るかというよりどう売るかなのでしょうね。 インドの我が家にあったら普通の洗濯用バケツも、 コンランショップに置いたらかわいいのだ。 実は2年間ほど、いわゆる「雑貨屋さん」でバイトをしていました。 何週間も売れ残っていたものが、ちょっとディスプレイを変えたらすぐ売れたり。 接客は下手っぴだったけど、そういうのが快感でしたっけ。 コンラン卿のセレクトしたインド雑貨たち。今度日本に帰るときのお土産の参考にしようっと。
by tacca531
| 2005-05-25 16:31
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