2007年 10月 10日
近所の病院で、
B型肝炎のワクチン注射の1発目を打ってきた。 全部で3回打たないといけないそうで、 次は1ヶ月後。なかなか面倒です。 インドに行くために、 法的に義務づけられてる注射というのは実は無い。 けども、かかると怖い病気の場合は 打っておいた方がそれはベターですわね。 破傷風、A型・B型肝炎や日本脳炎などの ワクチンを打つ日本人が多いようです。 以前、日本の病院でもB型肝炎ワクチンを打とうとしたら、 一回9000円くらいかかるらしくて、 高っ! しかも効き目が一生ってわけじゃないのが腹立つ。 で、あきらめてインドで打つ事にしました。 こちらだと400ルピー(1200円弱)。 薬代が安いのはインドの良いところ。 今回はうちから徒歩圏内(秋限定だけど)の、 Max Hospitalに行ってきました。 日本の病院と大差ない、 小綺麗な総合病院なんですが、 代金前払い制。 これ、いつもわたしは あれ?と戸惑ってしまうんだけど。 「10時に予約したtaccaです」 って受付に行くといきなり 「500ルピーです」 と言われて診察料の支払い。 その領収書を診察室へ持って行って、医師の診察を受ける。 途中、何かの検査が必要になったら、 その指示が書かれたカルテを持って再び受付に行き、 先に検査料を支払う。 で、領収書を持って検査室へ行く。 日本みたいな、受付→診察・検査→会計の ベルトコンベア式に慣れてると、 「また受付行くの?」と思ってしまう。 でも、ここは総合病院だからまだいいの。 「B型肝炎の注射してください」 っつったら、 同じ院内で事前の血液検査して、 注射も打ってくれる。 でも普通の個人医院の場合、 「B型肝炎の注射してください」 っつたらどうなるかと言うと、 ☆血液検査はその専門の検査屋さんに行ってする。 ☆注射は処方箋を持って行って自分で薬屋さんで購入する。 後で検査結果を受け取りに行ったり、 注射を打ってもらいにまた医者に行ったりする手間を考えると、 非常にメンドー。 何事も一回じゃ終らないんだよな、インド。 予防接種なんて元気な時にやるのでまだいいけど、 具合悪いときはそんなに動けないと思うにゃあ…。 結論:ともかく病気になんないのが一番 秋になると毎年真っ先に風邪を引いていたけど、 今年は相方の方が先に風邪っぴきになって、 秘かに優越感。 (小さい人間だな、自分) かなり乾燥してきてるので、 今年もそろそろショウガ湯の出番かなあ。
by tacca531
| 2007-10-10 16:52
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