2008年 10月 07日
にょ。 いつも野菜は、近所の野菜市場の決まった八百屋で買っている。 他の店より「なんとなーく」鮮度も質も良い気がするし、 顔なじみになると小銭がなくっても 「また今度でいいよ」とおマケしてくれる。 (ちゃんと返したら笑われた。みんな返さないものなのでしょうか) しかし八百屋まで行く時間がなくて、 家の前までリヤカーでやってくる野菜売りのおじさんから 急いで買い物をすることだってある。 すると、一見さんだからでしょうか、 自分で丁寧に選ばないと、鮮度イマイチのが混ざってたりするのです。 この日買ったじゃがいも500グラム。 皮をむくのが面倒そうな小っこいのが何個も入っており、 「…また今度使おう」と放っておいたら、 台所の片隅でいっぱい芽を出していた。 今更皮をむいて料理してみようとは、 到底思えないほど。 いくら面倒でも、そこまで放っておいちゃダメですね。 この手でいったいどれだけの「野菜」を 「植物」にしてきたことか。 で、せっかく(?)芽が出たわけだし、 早速穴を掘って埋めてみた。 前住人がベランダに残していった植木鉢に。 (全然こりてないです) そう、『佐藤兄弟』の時にはできなかった、 土でのイモ栽培! イモの種類は違うけど、まあいいって。 毎朝適当に水をやると、 そのうち土の上ににょっきり芽が出て来た。 育ってます。 あんなに小さなイモだったのに、 イッチョマエな姿になってきました。 植えた(埋めた)イモは2匹。 名前はまだない。 とはいえ植木鉢だからねえ、 子芋ちゃんたちができるかはわかりませんが、 花は咲くかもしれないなあ、 と楽しみにしています。 けっこう可愛いんだよね、じゃがいもの花。
by tacca531
| 2008-10-07 17:49
| 佐藤兄弟と愉快な仲間たち
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